「Na lei aloha i ka makani」Sandii's HULA Studio沖縄校」　（フラダンス教室）

水曜午後クラスは今日もユンタクからはじまりますΣ(｡>艸<｡)


もう最近では茶菓子がないとなんとなく物足りなく感じてしまう私がいます(￣▽￣)

先週末、初孫が生まれたみっちー。みんなでお孫さんの写メを観ながら(^^)赤ちゃんの誕生って本当に周りも幸せになりますね。今までママさんになったフラシスターを囲んでってことはありましたがおじいちゃん、おばあちゃんになった方をお祝い出来る日がくるなんて（≧∇≦）
幸せのお裾分け頂きました。みっちーおめでとうございまーす！






ユンタクだけではございません。もちろんレッスンもしてますよ〜。このクラスはうるまメロディーに入りました。
この曲は戦後の沖縄から豚が居なくなってしまったコトを知り、ハワイに移住した沖縄県民が豚を船に乗せて沖縄まで届けてくれた事に感謝してBEGINが作った曲です。贈って頂いた豚と同じ数だけ恩返しに楽器をハワイに贈っているBEGINの皆さん。それに賛同したクム・サンディーが振り付けしてくださいました。
さらりと説明しましたがこの曲、本当に素敵な内容の曲なんです。
沖縄では豚の鳴き声以外は食べると言われる程、豚肉を余すとこなく食べます。それ位沖縄県民にとっては欠かせない食べ物なんですね。それが戦後食料難で豚が居なくなってしまったワケですよ。聞いた話しでは明かりを灯す為に豚の脂を使ったりもしたそうです。豚がいなくなってしまった沖縄の事を想いハワイに移住した県民の方々が危険を冒しながらも船に豚を乗せ長い航海の末、550頭の豚を沖縄に届けてくれました。今の沖縄に豚がいるのはこの時に豚を贈ってくれた方々がいたからなんですね。
BEGINの皆さんは毎年「歌の日コンサート」言うイベントをされています。この時に豚の音（おん）返し募金と言うのをされていて集まった募金でハワイに毎年楽器を贈っているんですよ！昨年、一昨年と私達も出演させて頂きました。
長くなりましたが(＞人＜;)それだけ素敵な曲なのです。
沖縄県民としてずーっと踊り続けて行きたい曲の一つだなあ、と思います。